技術資料

MIDAS USER SUPPORT SYSTEM
 
構造解析用語
ログファイル (log file)
コンピュータを利用したほとんどのモデリング、解析および設計プログラムでは、プログラムに固有のコマンドを用いています。そのため、これらのプログラムを利用して1つのタスクを実行するということは、プログラム内で定義されている複数のコマンドを連続して実行することです。

 例えば、CADプログラム上で任意の形状をモデリングする作業は、この形状を生成するのに必要なポイント、ライン、サーフェイス、ソリッド、カラー、テクスチャーなどを含む諸般の事項を定義することであり、これらのエンティティの一連の定義は、このプログラムが提供する独自のコマンドを使用して行われます。そして、あるタスクを実行するために用いたコマンドは、自動的に一つのファイルに順次記録されて作業ディレクトリ(working directory)内に保存されます。このファイルはログファイルと呼ばれ、特に明示していなくても、1つの作業を実行すると、常に自動的に生成されて保存されるファイルです。
 
 ログファイルは、次のような点で有用に活用することができます。以前に実行したタスクを再び実行する必要が生じた場合は、このログファイルを実行すると、以前に実行していた作業をそのまま再現することができます。また、他の人が実行していた作業内容をログファイルを使用してトレースすることができますので、その人の作業を引き継いだ人が簡単にその作業を継続することができます。その他にも、プログラム使用者のプログラムの活用能力を評価する場合にも、このログファイルが便利に使われています。


 
 
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