技術資料

MIDAS USER SUPPORT SYSTEM
 
構造解析用語
ねじり応力 (torsion stress)

木の板にドライバでネジを締め付けることは、ドライバでネジにねじりモーメントを与えることです。別の例では、壁に固定されている円形断面の細長い棒の端を任意の道具を用いて回そうとすると、細長い棒はねじりモーメントをうけることになります。そして、ねじりモーメントにより物体内部に生じる応力のことをねじり応力といいます。

ねじり応力は物体の断面上に存在し、接線方向に作用するので、せん断応力(shear stress)に当たります。上記の細長い棒の例えで棒の断面に発生するねじり応力の大きさは、棒の断面の中心では0となり、中心からの半径に比例して増加します。従って、ねじり応力は細長い棒の断面の外周部で最大値を持ちます。そして、ねじり応力の大きさは断面の極慣性モーメント(polar moment of inertia)に反比例します。


 
 
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