技術資料

MIDAS USER SUPPORT SYSTEM
 
構造解析用語
臨界速度 (critical speed)

電動機や内燃機関のような動的システムの内部に高速回転する各種の回転軸は、特定の回転速度に不安定は振動を起こして回転体全体を過度に揺らすことができる。このような不安定な動的震度をもたらす回転軸を回転速度を臨界速度あるいは危険速度と呼びます。このような現象は、回転軸の回転速度が回転体全体の固有振動数(natural frequency)と一致するあるいはかなり近接した場合に生じ一種の共振現象(resonance phenomenon)と言えます。

従って、 各種の回転体内の回転軸はこのような臨界速度に達しないように設計しなければなりません。特に回転軸の回転速度が可変的である場合は、回転体が出せる最大回転速度にも、このような共振現象が生じないように回転体全体を強く設計しなければなりません。有限要素解析(finite element analysis)を活用すると複雑な構造をもつ回転体であっても効果的に固有振動数を求めることができるため、回転軸の臨界速度を見つけることができます。

 
 
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