技術資料

MIDAS USER SUPPORT SYSTEM
 
構造解析用語
最大垂直応力理論 (maximum normal stress theory)

金属とように、相対的に柔らかい材料の構造破壊(structural failure)を予測するためにミーゼス応力(von Mises stress)を用いた最大歪みエネルギー理論(maximum strain energy theory)、トレスカ理論(Tresca theory)と呼ばれる最大せん断応力理論(maximum shear stress theory)、そして最大垂直応力理論(maximum normal stress theory)などが広く用いられています。

このような理論は延性材料(ductile material)の破壊可否を判断するためのものであり、延性破壊理論に分類されます。これらと区分される破壊理論に脆性破壊理論などがあり、コンクリートやガラスのような脆性材料(brittle material)の破壊可否を判断するために用いられます。

延性破壊理論などの中に、最大垂直応力理論は物体内の任意の地点での主応力(principal stress)のある一つが物体の降状応力(yield stress)に達した時、その地点にて塑性変形(plastic deformation)による破壊が生じるとのことです。この理論は上記に羅列した残りの二つの延性破壊理論よりは使われていないが、最も簡単に破壊可否を判断することができる特徴を持っています。

 
 
カタログ
製品構成/価額
お問い合わせ
MY スぺース